先生向けの無料ツール
教室の騒音モニター
プロジェクターに映して、クラスに自分たちの声の大きさを見せましょう。教室がうるさくなるほどボールが高く跳ね、うるさすぎると画面で知らせます。
– dB
音声はこのデバイスから出ません。録音もしません。
使い方
- プロジェクターや電子黒板につないだパソコンで、このページを開きます。
- モニターを開始を押し、ブラウザに聞かれたらマイクを許可します。
- 全画面を押すと、ボールがボードいっぱいに広がります。
- 1分ほど普段どおりに作業してもらい、ふだんの作業の音ではボールが低いままになるよう音量の上限を動かします。
- 上限を超えると画面が赤くなり、「うるさすぎ!」と表示されます。音でも知らせたいときはうるさすぎるときに音を鳴らすにチェックを入れます。
設定はこのブラウザに保存されるので、次の授業も前回の続きから始められます。
教室にちょうどいい騒音レベルは?
米国の教室音響規格(ANSI/ASA S12.60)は、空の教室の暗騒音を35 dBA以下にするよう求めています。先生が普通の声で話しても、後ろの席まではっきり聞こえるようにするためです。児童・生徒がいると、音量は自然にずっと高くなります。
| 活動 | 一般的な音量 | 上限の目安 |
|---|---|---|
| 黙読、テスト | 35〜50 dB | 55 dB |
| 先生がクラス全体に話す | 55〜65 dB | 65 dB |
| ペア・グループ活動 | 60〜70 dB | 70 dB |
| 実習、図工、移動の時間 | 70〜80 dB | 75〜80 dB |
ノートパソコンの内蔵マイクは機種によって差があるので、これは正確な値ではなく出発点と考えてください。これらの音量が身近な音と比べてどのくらいかはデシベルの目安をご覧ください。
騒音モニターをうまく使うコツ
- 上限はクラスと一緒に決める。自分たちで決めた目標のほうが守りやすくなります。
- 罰ではなく目標として使う。いちばんうるさい班を注意するより、「10分間ボールを線より下に」のほうがうまくいきます。
- 活動に合わせて上限を変える。グループ活動には、黙読より高い上限が必要です。
- できればパソコンを教室の真ん中に置く。教卓の近くのひとつの班だけで数値が決まらないようにするためです。
- 最初は短い時間から。目で見る騒音モニターは、短く集中した時間でいちばん効果を発揮します。